【オーランド(米フロリダ州)6日】米大リーグ(MLB)のGM会議で、本塁打の判定に限定したビデオ判定制度の導入を可決した。セリグ・コミッショナーに導入要望書を提出し、今後はMLB機構で協議した上で、導入か否かを決める。もし、導入が決まった場合には、日本のプロ野球にも影響してきそうだ。 MLBが、ついに重い腰を上げた。これまで否定的だった「ビデオ判定」を導入する可能性が出てきた。 球界のこれからの方向性に大きな影響を及ぼすGM会議の席上で、ビデオ導入が賛成25対反対5で可決され、コミッショナーに上申されることが決まった。3年前に協議した際には15対15で見送られたが、「ほとんどの(GMが)導入を望んでいる」とWソックスのウィリアムスGMが話すほど機運が盛り上がっている。
会員サイト運営メンバーシップサイトマネージャー 今回の答申では本塁打の判定に限られる。フェンス際やポールぎりぎりの微妙なケースで、ファンの妨害があったのか、フェンスのどの部分に当たったのかを、審判員らが映像で確認する。 米国でも99年5月31日、マーリンズ・カージナルス戦で左翼フェンスぎりぎりの大飛球に対して、判定が二転三転。仕方なく審判員がテレビカメラのビデオ映像で最終的な判定を下したことがある。しかし、この件に関しセリグ・コミッショナーを始め球界上層部が猛反発。同コミッショナーは「野球の判定は人間の手によって決めるべき。電子機器の使用は許されない」との声明を出したほどだった...
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